
常に自己の限界に挑戦するアスリートにとって、疲労回復や疲れにくいコンディションづくりは大きなテーマです。アスタキサンチンは運動負荷による筋肉細胞膜の過酸化を抑制し、筋肉損傷を軽減することにより疲れにくい身体作りに貢献します。また、運動後の血中乳酸濃度を低下させる効果も確認されており、持久力の強化にもつながります。
アスタキサンチンは、エネルギー産生の源であるミトコンドリア機能を高めたり、骨格筋の酸化ストレスを抑えて筋障害を軽減することで筋肉の持久力を高めていると考えられています。人が膝曲げ運動を長く行えたり、マウスが長時間走れるようになるのは、これらの機序によると考えられます。
(Aoi, W.,et al.:Biochem. Biophys. Res. Commun., 366,892(2008))
(Lignell. A.,et al.:WO99/11251(1998))
(C.L.Malmsten , Raddnigshalsan , Gustavsberg , Sweden)
17~19歳の男子学生40人をアスタキサンチン投与グループ、プラセボ投与グループに分け、それぞれアスタキサンチン4mg/日を6ヶ月間摂取させました。その結果、アスタキサンチン摂取群の筋肉持続力が有意に向上しました。

*臨床試験方法
男子学生40名(17~19歳)を2つのグループに分け、二重盲検にてアスタキサンチン投与グループ、プラセボ投与グループに分けて6ヶ月間臨床試験を行った。アスタキサンチンはヘマトコッカス藻由来のものを4mg/日摂取した。
*筋肉持続力測定方法
ウォーミングアップとしてエルゴメータ付き自転車こぎ(負荷125W、3分間)を行い、その後、スミス装置を使用し、42.5kgの負荷をかけ、90度の角度になるまで膝を曲げた回数を測定した。







