発毛成分ミノキシジル国内最大濃度5%配合※1
3種の有効成分※2配合※1:国内承認ミノキシジル製剤中(2024年1月現在)※2:有効成分ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントール
ミノキシジルとは、発毛剤の有効成分であり、頭皮に使用することで毛包に直接作用し、発毛、育毛、抜け毛の予防効果を発揮します。
第1類医薬品として承認を受けたミノキシジル配合外用液5%「FCI」は成分「ミノキシジル」を最大濃度5%※まで配合しています。
乱れたヘアサイクルを整え、脱毛の進行を防ぎます。
また、新しい髪を生み出すだけでなく、健康な髪を育て、抜け毛も防ぎます。
※:国内承認ミノキシジル製剤中(2024年1月現在)。
ミノキシジル配合外用液5%「FCI」は、ミノキシジル以外にも3種の有効成分を追加配合して、頭皮の発毛・育毛環境を整えます。
育毛剤や育毛シャンプーは、今生えている毛を維持し、脱毛(抜け毛)を防ぐ“守り”のケアで、医薬部外品です。
つまり…
育毛剤が向いているのは、髪のボリューム低下やハリ・コシが気になる方
発毛剤は、育毛剤の効果に加えて
ヘアサイクルの乱れを正常に整え、髪の毛を生やし、抜け毛を防ぐ守りと攻めのケアが可能な医薬品です。
つまり…
発毛剤が向いているのは、
抜け毛の多さや頭皮の目立ちが気になる方
新しい毛髪の発毛と成長を促す効果があるのは「発毛剤」
発毛してから髪が抜けるまでのヘアサイクルは、図のように成長期~退行期~休止期に大きく分けられます。本来、髪は休止期に至れば必ず抜けるものなのです。「壮年性脱毛症」はこのヘアサイクルが乱れて正常な状態よりも成長期が短くなり「髪の寿命が縮まってしまう」ことで起こります。
発毛のヘアサイクルが乱れると、本来よりも短い期間で抜ける髪が増え、頭皮に出ている髪の量に変化が現れます。
ひとたびヘアサイクルが乱れてしまうと、次に生まれた髪も、細く弱々しくなっていくという特徴もあります。
頭皮にミノキシジルを直接塗布すると、毛母細胞が刺激され、細胞分裂が活発になり、頭皮環境が正常化されていきます。発毛のヘアサイクルの乱れで短くなっていた髪の成長期は再び延び、こうして「髪の寿命を取り戻す」ことで、抜け毛の進行を防ぐのです。
お客様に信頼いただける品質保証体制を実現するために、医薬品の製造管理および品質管理に関する基準である「医薬品GMP」のガイドラインに沿って品質を管理をしています。原材料等の受入から製造、充填・包装、その後の出荷・保管・流通など、一貫して厳しい基準で品質を管理し、お客様の手元には高品質な薬だけを、自信をもってお届けできる仕組みを持っています。
私たち富士化学工業は1946年に富山の地で生まれ、75年以上もの実績を持つ医薬品製造会社です。原薬から製剤の製造までを行うだけでなく、溶けにくい薬剤を体内で吸収しやすくするユニークな技術で皆様の健康に貢献してきました。現在も国内外100社以上へ医薬品原料や最終医薬品を提供しています。
医薬品の製造販売業者である富士化学工業では、医療機関向けに男性型脱毛症用薬(AGA治療薬)をはじめ、抗がん剤、潰瘍治療剤など多くの医療用医薬品を製造販売しています。一般のお客様が直接ご購入いただけるミノキシジル配合外用液5%「FCI」は、そんな会社が開発した医薬品です。
効果がわかるようになるまで、少なくとも、
1日2回 4カ月間使用してください。※本剤の有効性は4カ月使用後から認められています。
STEP.01容器本体をタテにして反時計回りにキャップを回し開けると、計量器先端に取り付けられた塗布ヘッドが引き上げられます。
塗布ヘッドを指で引き上げてはいけません。ゴム部分が外れてしまい、薬液が出なくなる恐れがあります。
STEP.02容器を逆さにして薬液が計量器に量り取られたことを確認し、塗布ヘッドを頭皮に垂直に向けカチっと押し込みます。
容器を斜めにすると薬液が出過ぎてしまうことがありますので、必ず垂直にしてご使用ください。
STEP.03塗布ヘッドで頭皮をタップし、計量器が空になるまで塗布します。容器を垂直に持って、軽く勢いをつけて塗布ヘッドを頭皮にトントンと叩くように塗布してください。薬液は衝撃により吐出されます。優しく頭皮に押し付けても薬液は吐出されません。
STEP.04キャップを閉めた時カチッと音がしますが、これで閉まり切ったわけではありませんので、手で最後までしっかりと締め込んでください。
壮年性脱毛症における発毛、育毛及び脱毛(抜け毛)の進行予防。
ミノキシジル配合外用液5%「FCI」は、図のようなパターンの脱毛あるいは薄毛に効果があります。
成分 | 分量(100ml中) | はたらき |
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ミノキシジル | 5.00g | 発毛・育毛及び脱毛の進行を予防します。 |
ピリドキシン塩酸塩 | 0.05g | 過酸化物質やフケの発生の原因となる皮脂の過剰な分泌を抑制します。 |
トコフェロール酢酸エステル | 0.08g | 皮脂の酸化を防ぎ、頭皮を保護します。 |
l-メントール | 0.30g | 頭皮のかゆみを抑え、清涼感をあたえます。 |
成人男性(20歳以上)が、1日2回、1回1mLを脱毛している頭皮に塗布する。
関係部位 | 症状 |
---|---|
皮膚 | 頭皮の発疹・発赤※、かゆみ、かぶれ、ふけ、使用部位の熱感等 ※:頭皮以外に現れることもあります |
精神神経系 | 頭痛、気が遠くなる、めまい |
循環器 | 胸の痛み、心拍が速くなる |
代謝系 | 原因の分からない急激な体重増加、手足のむくみ |