富士化学で働く人たちは、
どんな想いでどんなことに
向き合ってきたのか。
知られざる医薬の世界と仕事に真
摯に向き合う姿。
その人だけの仕
事でのこだわりや流儀。
イノベーションを起こす
ファーストペンギンたちの
生態をお見せします。
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品質管理真面目にひたむきペンギン -
製剤開発お薬スケールアップペンギン -
製剤開発絶対自分の製剤を上市するぞペンギン -
原薬開発趣味も新発見も追っかけペンギン -
製造コツコツ粉骨砕身ペンギン -
経営企画具体化力の化身ペンギン -
海外技術営業チームの潤滑油ペンギン -
開発品質管理前向きテキパキペンギン -
品質保証品質の絶対守護神ペンギン -
品質保証(ライフサイエンス)小さなエラーも見逃しまペンギン -
製造全集中まっすぐペンギン
真面目にひたむき
ペンギン
学生時代は化学を専攻していました。医薬事業のほかにライフサイエンス事業を行っていること、会社の敷地内に美術館があるところが面白いと思い、入社を決めました。
品質管理部では約70人の社員が在籍していますが、各製品についてチームを組んで業務にあたっています。私の担当は原料や製品の理化学試験や包装試験です。原料や製品の理化学試験は、確認試験・定量試験・純度試験など様々な項目の試験をします。一方、包装試験では、製造現場に赴いて実際の包装の様子を確認しながら試験をしています。
配属された品質管理部は比較的女性が多く、明るく話しかけやすい雰囲気でありがたかったです。
作業内容に間違いが生じないように慎重に試験を行っているので、一つの試験が終わるたびに安堵しています。特に突然の製造工程変更が起きた際、それにあわせて自分の試験計画を立て直して対応できたときには達成感を感じます。
当社の製品を市販薬として見ることはありませんが、成分表の中に名前を見つけると嬉しくなります。
品質管理は、安全なお薬をお客様に届ける過程でとても重要な役割を担っています。そして、品質管理の基準は年々厳しくなり、その内容も変化していきます。そのため、現在の品質管理について学ぶだけでなく、新しい知識も積極的に学んでいく姿勢が大切だと思います。これからも安全なお薬の提供に貢献し続けられるよう、日々勉強していきたいです。
お薬スケールアップ
ペンギン
バリデーション(=プロセスの妥当性の検証、文書化の事)業務など
小スケールな実験室にて有効成分の効果が十分に発揮できるよう開発された製剤を、工場の製造現場にある大きな設備で製造する際には、実験室と工場の設備の違い(構造・能力等)や、スケールの違いを理解し製造方法を改良する必要があります。
製造方法の改良や製造条件の設定に加えて、製造方法を手順化し、工場にて一定の品質の医薬品を安定的に製造することができるよう日々研究しています。
好きなものはスイーツとコーヒーで、趣味はゲームとお菓子作りです。自分で作るのも面白そうだなと思い数年前からお菓子作りを始めました。お菓子作りは加える材料の量や混ぜる順番などで完成品の味が変わってくるので試行錯誤するのが面白いです。
担当した製剤の工業化検討やバリデーションが成功し、製剤が上市※された際にやりがいを感じます。携わった製剤が工場で沢山製造しているような状況を聞いた時に、会社の業績に貢献できた達成感や、より安価で飲みやすい薬を患者の皆さんに提供できているんだというやりがいを感じられました。またスケールアップ検討にて、全く予想していなかったトラブルが起こった時に、それを解決できた時はとてもスッキリするとともに面白いなと感じます。 ※上市=初めて市場に発売する事
今の目標は製剤技術、工業化研究についての知識の更なる習熟です。新卒で入社してからの5年間で様々な製法の製剤に関わりスケールアップのノウハウを理解できましたが、最近担当した製剤テーマにてスケールアップにおいて重要な工程パラメータを見落としてしまったことがあり、まだまだ自分には技術的な知識において不十分な点があると感じています。製剤についての知識だけではなく、工場設備の構造や機構を把握したり、講演会に出席したりしてより広く見識を深めていきたいです。また後輩も増えてきたため今まで培った経験や先輩から教えて頂いた知識を伝えられるようにしていきたいです。
絶対自分の製剤を
上市するぞペンギン
神奈川県出身で、入社がきっかけで富山に来ました。未だに冬の雪には慣れないですが、人が多すぎず自然が豊かで、食べ物が美味しいので、富山は住みやすくて良いところだと感じています。
仕事内容は、主に後発医薬品の製剤設計を行い、ラボスケールで試作した製剤について、安定性、有効成分の含量、品質などに問題がないかを分析・評価し、処方や製造方法の最適化・決定までを担当しています。
それ以外にも、先発品の情報や他社の特許調査・分析方法の検討などを行い、承認申請書類※の作成なども行なっています。
大学生時代に始めた「よさこい」が趣味です。
※承認申請=製薬会社が医薬品等を製造販売するために、有効性、安全性、品質について厚生労働省に申請し、許可を得る手続きの事。この申請内容の審査は、医薬品医療機器総合機構(PMDA)が行う。
自分の考えに基づいて試作・分析する中で、その製剤の問題点を解明できたり、製剤の改良をしたりすることで、目標とする品質の製剤の処方に近づいていくとやりがいを感じます。また、先発品よりも飲みやすくしたり、他社の特許を回避したりなど、制限のあるなかで開発の段階を進めることができたときにもやりがいを感じます。上市※までのスケジュールが決まっているため、プレッシャーを感じることもありますが、自分の考え・裁量で製剤設計できる部分が大きく、その分やりがいはあると思います。 ※上市=初めて市場に発売する事
自分がメインで開発を担当した品目を承認・上市させることです。これまでに自分が何かしら携わった品目が承認・上市されたことはありますが、自分がメインで開発していた品目は様々な事情で上市には至っていません。現在開発中の品目もまだ越えなければならないハードルが数多くありますが、直近の目標として、まずは医薬品医療機器総合機構(PMDA)の申請まで持っていくことができたらと思っています。承認・上市まではまだ時間がかかるかもしれませんが、製剤開発の仕事に携わっているからには、いつか達成したい目標です。
趣味も新発見も
追っかけペンギン
ジェネリック原薬の製法開発においては、実験室でg~数十gでの製法検討の後、数十kg程度のスケールでの試作およびバリデーション製造(プロセスの妥当性の検証、文書化)を行い、さらに数百kg~1トン程度の実生産スケールでのバリデーション製造を行い商用化に繋げます。
治験薬の受託製造においては、開示された製法通りに実験を行い、改善点があれば改善し、実製造を行って顧客の求める品質の原薬を納品します。
最近の趣味は運動、ゲーム、音楽ライブ鑑賞です。運動はランニングの他、冬場はクロスカントリースキーもやっています。音楽は特にaikoとポルノグラフィティが好きで、この二組を見るためなら日本中どこへでも遠征します。
実験室で検討を重ねて、新しい結果が出たり、より良い品質の原薬ができたりしたときに面白さを感じます。、そして、新しい製法が現場でのスケールアップ製造でもうまくいき、現場で作業しやすいプロセスであることが確認できたときに、とてもやりがいを感じます。
新規生産品目の立ち上げを主導し、上市※につなげることが目標です。新たな技術の導入も模索しながら、品質面だけでなく安全性、作業性、効率の面からも洗練されたプロセスを作り上げたいです。原薬の製法開発を通してより安心、安全な医薬品を提供し、人々の健康に貢献できればと思っています。 ※上市=初めて市場に発売する事
コツコツ粉骨
砕身ペンギン
この仕事を目指したきっかけは、「くすり」が有名な富山で製薬会社に努めたいと思い、独自の技術や製造法を持っている弊社に興味があったからです。
現在の主な作業内容は、原料の仕込み作業や、設備のオペレーターです。原料の仕込み作業は、倉庫より準備された原料をフォークリフトで運搬を行い、クリーンルーム(清浄度の高いエリア)で原料の仕込み作業を行います。
設備のオペレーターは、機器の運転や、点検、停止作業を行っています。運転中の設備機器の値等に異常のないことを確認、製品の工程試験を実施し、品質の確認も行っています。
今年役職に就いたのですが、今までの仕事内容等が認められて嬉しかったです。
働いていて面白いと感じるのは、自己のスキルアップを感じることができることです。今までは1人で出来なかった作業が出来るようになり、自分が今度は教育する立場になった際に自己の成長を感じることができます。自分が携わった仕事が患者さんの助けになっていることを考えると自分の仕事に誇りが持てます。
2025年に役職に就いたので、これまで以上に責任を持った仕事や行動をしていきたいと思っています。それに伴い、後輩や新人への教育にも力を入れていきたいと思います。また、資格を取得し、自己のスキルアップに繋げたいです。
具体化力の化身
ペンギン
前職は銀行員でした。海外に関わる仕事に魅力を感じ当社に転職しました。富山に住みながらグローバルに働くことのできる企業は珍しく、転職の決め手となりました。
当社に勤務してからは、米国のグループ会社での海外駐在を経験し、会社のサポートもあり海外駐在中にMBA取得も果たすことができました。帰任後は経営企画室で日々難題解決に奮闘しています。
経営計画の策定や、予算の取りまとめ、それらの進捗管理などを主に行っています。また、経営会議などの運営、部門をまたぐ各種プロジェクトの取りまとめ、国内外グループ会社の管理など、幅広い業務に従事しています。他部門と密にコミュニケーションを取りながら、円滑に業務が進むよう日々頑張っています。
会社の経営方針の策定や大型設備投資などの大きな意思決定に直に関わる時に仕事のやりがいや面白さを感じます。当社には、これまで新しい事業や技術に果敢に挑戦してきた歴史があります。もちろん、新しいことに挑戦することは、それなりのリスクを伴います。会社として果敢に挑戦しながらも、リスク管理を徹底し、社員の皆さんが安心して長く働ける会社であり続けられるよう、経営者の最適な意思決定をサポートすることが経営企画室の重要な仕事であり、醍醐味だと思います。
私自身は文系出身であり、直接的にイノベーションを実現することは難しいですが、開発や製造部門が持つイノベーションのアイデアの実現を後押しすることはできると考えます。例えば、会社の全体予算の中で、そのイノベーションの実現にどの程度予算を投入できるのか、実現したいイノベーションの将来的な採算性はどの程度かなど、イノベーションの方向性に関する一定の道標を提供することで、彼らのイノベーションの実現を後押しすることができれば嬉しいと感じますし、それを目標としています。
チームの潤滑油
ペンギン
2020年入社
大学で薬学を専攻し、卒業後は外資系CRO※で臨床開発モニターとして治験に携わりました。その後オーストラリアに2年間滞在。様々な国の人々とコミュニケーションを図りながら、薬学も活かして社会に貢献したい。そう考え富士化学に入社を決めました。
主な仕事内容は海外向け賦形剤※の海外技術営業職です。
新規顧客の開拓と既存顧客との関係強化を図ったり、 顧客が抱える課題に対し、技術的なソリューションを提案します。また、海外を拠点とする子会社やグループ会社とコミュニケーションを図り、社内に発信する役割も行います。
まだまだありますが…、技術営業、貿易実務、および社内調整を担う多岐にわたる業務を担当しています!
※CRO=医薬品や医療機器の開発を進める上で必要な治験などの業務の一部を製薬会社から請け負う企業の事
※賦形剤=錠剤や散剤などの固形製剤を製造する際に、有効成分を成形したり、量を増やしたり、取り扱いやすくするために加えられる添加剤
この仕事の面白さややりがいは、技術的な課題や需要に関する問題を解決し、自社製品が世界の医薬品や食品開発に貢献していると感じられる点です。また、顧客の要望に応じて、社内調整がうまくいき、顧客と自社が双方にとってメリットのある関係を築けた時や、文化や国境を越えて顧客と信頼関係を構築できた時に、大きな達成感を得られます。これらの経験を通じて、グローバルな視点と専門知識を活かし、チームで一つの目標に向かって仕事を進めることの喜びを実感できると感じます。
海外営業として、お客様の技術的な課題や潜在的なニーズを深く掘り下げることが私の目標です。当社の独創的な賦形剤を活用した革新的なソリューションを提案し、その採用を促すことで、より多くの人が安全で質の高い医薬品を利用できるよう貢献したいと考えています。これは、単なるビジネスの成功ではなく、その先にある医薬の発展と人々の健康という社会貢献に繋がります。こうした活動を通じて、当社の「創造と奉仕」という企業理念を体現し、自身のキャリアを築いていきたいです。
前向きテキパキ
ペンギン
大学院を卒業後、新卒で当社に入社しました。私が担当している業務は、開発中医薬品の品質試験方法の分析法バリデーション※の照査や試験様式の作成、申請資料※の作成などで、正確さと細かい違和感に気付く力が求められる業務です。大学院で実施していた研修内容と現在の業務は分野が全く異なりましたが、学生時代の知識に助けられることもあります。
休みが思っていた以上に取りやすいので、仕事とプライベートのメリハリを付けて過ごしています。趣味は旅行・サッカー観戦で、休日は富山から出ることが多いです。有休も使いながら連休を作り、年に2・3回はちょっと長めの旅行に出かけたりもしています。
※バリデーション=プロセスの妥当性の検証、文書化の事
※申請資料=医薬品の製造方法、規格・試験方法、安定性、薬物動態(吸収、分布、代謝、排泄)、非臨床試験、臨床試験、その他多数の資料が必要となる
非常に多くの品目を扱っているため、新しいテーマの業務をする度に「自分の知識が増えていく実感」を感じます。入社後はもちろん日々勉強でしたが、現在もまだまだ勉強不足だと思うことが多いです。医薬品業界はトレンドの変化も多いため、知識の向上、そして常に最新の情報を得ることを大事にしています。
また、申請に携わることができるため、開発業務のゴールを見られるところもやりがいだと感じています。自分の関わりが形になり、医薬品が世に出る瞬間を見届けられるのが醍醐味です。
入社時から自分のレベルアップに加え、育成に携わることでチームや部署・会社の発展に貢献していくことを目標としてきました。最近少しずつ育成に携わるようになり、自分の持つ知識・技術を教えることが増えています。
今後はティーチングスキルの向上を意識し、さらに積極的に育成に関わることで、医薬品開発への貢献につなげていきたいと思っています。同時に、自身の知識・スキルの向上に努め、ミスのない業務で信頼を積み重ねることで、「この人がいれば大丈夫」と思ってもらえるような存在になりたいです。
品質の絶対守護神
ペンギン
2010年入社
幼いころから体を動かすことが好きで、高校生の時はラグビー部に所属し全国大会に出場したこともあります。(最近はあまり体を動かせていないので、健康面が心配です…。)
小学生の頃に読んだ医療漫画をきっかけに薬剤師を志し、資格を取得後、大学院で研究に触れ、研究職に就きたいと思うようになりました。
富士化学入社後、約9年間研究部門にいましたが、薬剤師の資格を持っていたことがきっかけで品質保証部に異動となりました。現在は医薬品の製造や管理がGMP※に基づき適正に行われているかを確認する業務や、規制当局※や顧客との対応を担い、安全で効果ある薬を患者さんに届けるため尽力しています。
※医薬品GMP(Good Manufacturing Practice)=医薬品の製造管理および品質管理に関する基準
※規制当局=厚生労働省、医薬品医療機器総合機構(PMDA)、都道府県等の行政機関
品質保証部は、GMP製造を行う上での最後の砦です。製造や試験で起こる変更の妥当性や、逸脱などのトラブル対応は、品質保証部が最終判断を担います。そのため、品質保証部の判断は大きな責任を伴います。
品質保証部に異動して間もないころは、判断を求められることがプレッシャーになっていただけでしたが、ある程度経験を積んだ現在では、自分が医薬品の品質を守っているのだと思えるようになり、やりがいを感じるようになりました。
医薬品業界でも電子化の流れが進んでいます。当社でも少しずつ電子化してきていますが、手順書や記録など、まだ紙を使用しているものが殆どです。ミスが減ったり、より効率的に文書管理ができるようになったりと、今後GMP管理をしていくうえで必須になると考えています。また、電子化によるペーパーレス化は、当社も推進しているSDGsへの取り組みとしても重要です。システム導入の難易度は高いですが、ぜひ実現させたいと思っています。
小さなエラーも
見逃しまペンギン
富山県出身で、「くすりの富山」であるここで、製薬会社に入りたいと漠然と学生の頃から思っていました。学生の時から音楽が好きで、中高大は邦ロック中心で(フェスとか沢山行きました)今は洋楽とKPOPを中心に聞いています。
また、英語がとっても苦手で苦労した学生時代でしたが、今の業種では英語の登場場面が多々あり、今はちょっとずつ英語を勉強しています。(英語なんてって思っていたのですが、人生なにが起こるか分かりません…。)
仕事内容は、原料の受け入れ管理、製品そのものの規格・基準管理、製造・品質トラブル対応、クレーム対応、弊社の持つ認証を継続的に維持するための社内教育・仕組みづくりなどなど…を担当しています。
裏方仕事ではありますが、品質保証(QA)は「人々の健康と安全を守る」仕事です。安全性や品質にかかわる仕事をしており、責任感が求められますが、同時にやりがいも感じます。また、この業種は日々変わる国内外のレギュレーション※や認証規格の確認、GMP、HACCP※等をどのようにして自社運用に落とし込むか、よりよい製品を製造するためにPDCA※をどう回すか、など日々勉強、勉強です。苦労することは多いですが、日々知識を身につけていく作業は面白いです。 ※レギュレーション=健康食品の製造、販売、表示などに関する法律や規制の総称 ※HACCP=(Hazard Analysis and Critical Control Point:危害分析・重要管理点)食品の安全性を確保するための衛生管理手法 ※PDCA=「Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)」の4つの段階を繰り返すことで業務の品質や効率を継続的に改善していく手法の事
引き続き製品の適切な安定供給を維持することはもちろんですが、その中で業務改善、より適切な運用を構築できればよいなと思います。また、今後同じ職場で働く人への教育、人材育成を将来的には行っていきたいです。品質保証は「目立たないけれど企業の信頼を守る重要な仕事」です。品質保証の仕組みを効率的かつ透明性の高いものに進化させるため、法規制(国内外を対象に)や現状の業務改善に積極的に取り組んでいきたいです。
全集中
まっすぐペンギン
ラインから流れてきた製品を包装し外観にキズや汚れがないか目視で確認した後、段ボールに梱包する作業や、錠剤に欠け、印刷不良、異物などの不良錠がないかを確認する目視選別、医薬品の原料を秤量する作業に携わっています。
包装の作業では外観にキズや汚れがないか様々な角度や方向から確認すること、錠剤の目視選別ではひとつひとつの錠剤をよく見ること、原料の秤量では秤量する原料の品名、ロット番号、数量を製造指図記録書を用いて確認しながら作業を進めることを心掛けています。
趣味はアニメや漫画を見たり、好きな配信者さんの動画を見ることです。休日にはアニメやゲームのイベントに参加したり、好きな配信者さんの動画を観ることも楽しみのひとつです。
その日の製造ノルマを選成できたときにやりがいを感じます。日によって製造の目標数が決められているときがあるのですが、その目標数を勤務時間内に達成できるように仲間と協力して作業し、それを達成できたときにとてもやりがいを感じます。また、作業が効率良く進むように先を考えた行動をしたときに、後からその行動を褒められたり、感謝されたときに、「その日の作業に貢献できた」「誰かの役に立てた」と感じることができるので嬉しいです。
まだ2年目なので、学ぶことや覚えることがたくさんありますが、そのひとつひとつをしっかりと習得し、早く周囲から頼りにされる存在になりたいと思っています。今は日々の業務に集中し、与えられた作業を完璧にこなせるよう努力しています。その先にはその仕事にとって不可欠な存在になることを目指しています。そのためにまずは今携わっている作業の精度をさらに高め、より効率的に、正確に進めることができるようにスキルを磨きたいです。