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人と社会の為に、共に未来を創造する仲間を求めています。
富士化学工業の創業は第二次世界大戦の直後、食糧難や健康への不安にあえぐ社会に、何か貢献できる方途はないかとの思いから、パン用イースト菌製造に着手したのが出発点でした。
その後、ロングヒットの制酸剤「ノイシリン」の開発をきっかけに医薬品製造事業が本格スタート。「他社がやっていない独創的なモノづくり」を目指し、「社会への奉仕」を重視してきました。近年は販路を海外へ拡大しており、2020年には、売上比率の4割を海外が占めるほどになり、ダイナミックな事業展開が実感できる経営環境になりました。
当社はこれからも、社是「創造と奉仕」のもと、人々の健康をテーマとする独創的なモノづくりを通じて、社会に貢献していきたいと考えています。この仕事に情熱を感じる方は、ぜひ、当社にご応募ください。同じ志を持って、共に歩んでくれる仲間を求めています。
求める人物像
- 5つのキーワード -
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01
社是「創造と奉仕」への共感
～社会の役に立ちたいという利他の精神～
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02
誠実さ
～お客様、仲間、地域社会、仕事、
そして自分に対する誠実さ～ -
03
チームワーク
～目標に向かって力を合わせる意思～
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04
チャレンジ精神
～未知の領域に一歩踏み出す勇気～
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05
継続的な努力
～日々の小さな努力の積み重ね～
当社の事業内容
富士化学工業は、これら幅広い事業を展開している医薬品メーカーです。
賦形剤事業
賦形剤とは、医薬品をつくるとき原薬に加える添加剤です。
当社ではさまざまな機能を持つ賦形剤を開発しています。
例えば、空洞を持つ粉粒体に加工した『ノイシリン』は当社を代表する製品の一つ。粉粒体内部の空洞に原薬を入れることで、様々な機能を付与することができます。
スプレードライ加工事業
溶媒（水や有機溶媒）に原料を溶かした液体を高温のタンクに噴霧し、瞬時に溶媒を蒸発させて粉体をつくる技術です。
身近な例では、インスタントコーヒーの製造にも使われている技術で、当社ではそれを医薬品に応用しています。噴霧条件や温度などの各種条件を細かく調整することで、さまざまな形状・機能を持つ粉粒体を生産でき、当社ではそのための膨大なノウハウを蓄積しています。 国内ではこの分野でトップクラスの技術力を誇っています。
製剤事業
原薬と賦形剤を調合し、完成品としての医薬品を生産しています。
錠剤、カプセル、粉薬、顆粒、シロップ剤・・・さまざまな薬に仕上げます。
自社で後発医薬品（ジェネリック）を開発・製造する体制を整えています。
ライフサイエンス事業
当社では、2000年前後から治療はもとより“予防”の時代も来るとの展望のもと、病気を未然に防止する素材の探索に取り組んできました。
そこで着目したのが抗酸化作用に優れた「アスタキサンチン」です。研究の結果、当社は世界で初めて天然アスタキサンチンを工業的に生産する技術を開発。
今日では原材料となる「藻」の培養から、天然アスタキサンチンの抽出、精製、製品化までの一貫体制を構築。国内外のさまざまな食品メーカーに原料として製品を供給しています。
富士化学工業は、これからも他社にはない独創的な事業の強みを生かし、
それぞれの事業のシナジー効果を発揮することで、
人々の健康に奉仕していきます。