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Interview

ライフサイエンス開発部門
ライフサイエンス開発本部 藻類培養プロジェクト

長島 尭

2017年入社/農学研究科

自分の仕事が世の中の
役に立つ。成長を後押し
してくれる環境です。

01.藻を活用して有用物質を製造

私がこの会社を志望したのは、微生物を通して社会貢献できると感じたから。大学・大学院でずっと微生物を研究し、就職を考える中、富士化学工業が藻を原料としてアスタキサンチンという有用物質を製造していると知り、志望しました。藻などの植物は、動物と違い光合成でさまざまな物質・エネルギーを生産できます。入社後はそんな役立つ生物をもっと深く研究できており、毎日やりがいを感じています。

02.アメリカでの出向を経て成長

そしてこの会社は社員の挑戦を快く受け入れてくれます。私の場合、藻の大規模培養に携わりたいとの思いから、入社後早々に当社最大のアスタキサンチン生産拠点であるアメリカの培養工場に出向し、計2年、現地での生産管理や改良に携わりました。英語が得意でなく苦労もありましたが、根気強く作業することで現地スタッフにも認めてもらい、最終的には培養の大部分を任せてもらえ自信がつきました。
微生物の培養では、実験室での培養がうまくいっても、そのまま大規模培養でもうまくいくとは限りませんが、このアメリカでの経験を経て、実際の生産現場を想定しながらの作業ができており、研究者としての確実なステップアップを実感しています。

03.製造原価を下げ、健康につなげたい

今具体的に取り組んでいるのがアスタキサンチンの製造原価の低減で、藻をより効率よく培養する方法を日々模索しています。以前、アスタキサンチンサプリをご利用の方々にお話を伺った際、「効果は実感できるけど値段が高いね」と言われることが多かったので、これを解決したいです。
私が開発に貢献した技術が、一人でも多くの方の健康につながればうれしいです。

04.

今世界でSDGs※の重要性が叫ばれる中、私が研究する「微細藻類」は、光、水、CO2と微量のミネラル成分だけで有用物質が生産できます。さらに化石燃料の枯渇が心配されますが、藻はそれに取って代わるバイオ燃料の原料としても期待されており、今後ますます伸びていく分野だと信じています。 私の藻の研究が、社会に役立つ技術になる。そんな日を夢見て日々がんばっています。 ※SDGs…「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「17の目標」と「169のターゲット(具体目標)」で構成されています

Daysある日のタイムスケジュール

8:15出社
8:30藻の培養状態の確認、藻の植継ぎ作業など
12:00昼休み
13:00サンプルの分析、培地の用意など
16:00デスクワーク
17:00退社
その他の社員紹介
  • 小口 翔

    原薬医薬営業部門:
    原薬医薬営業本部 賦形剤営業G
    2020年入社/薬学部

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  • 平島 梨夏

    製剤開発部門:研究開発本部 製剤開発部
    2018年入社/薬学研究科

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  • 吉田 航貴

    製造部門: 生産本部 製造部 製造第3課
    2013年入社/総合学科

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  • 長島 尭

    ライフサイエンス開発部門:ライフサイエンス開発本部 藻類培養プロジェクト
    2017年入社/農学研究科

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  • 野中 一輝

    品質管理部門:生産本部 品質管理部 第1品質管理課
    2015年入社/理工学域

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